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  トップページ > 経営のページ > 異業種交流 > 全国商工新聞 第3136号9月22日付
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異業種交流
 

朝活異業種交流会 短時間で「集中」して=大阪・枚方交野

 大阪・枚方交野民主商工会(民商)は8月31日、交野市内で「朝活異業種交流会」を開き整骨院や肉小売など4人が参加しました。仕事前の時間を有効活用しようというもので、朝6時30分から8時まで経営のヒントを話し合いました。
 この日のテーマは、売り上げを伸ばすために参加者が行っている“工夫”の交流。整骨院を営むMさんは、実践している「行動計画表」を紹介しました。3カ月単位で「何枚のチラシを配布するか」「講習会をどこで行うか」などの行動目標を計画表に記入した上で、「記入した行動がどれだけできたか、その行動にどれほどの効果があったかを自ら厳しくチェックする」と説明。「計画なくして目標達成なし」と話し、共感を得ました。
 別の参加者からも「自治体の発行する広報誌に、低料金でセミナー開催の告知を掲載したところ、望外の効果があった」「仕事で訪問した家には、手書きのはがきを必ず送っている。10軒に1軒くらいは何らかの反応がある」などの経験が交流され、有意義な時間になりました。
 朝活は「朝の時間を有効に使い、短時間で集中して交流をしよう」とMさんが提案し、スタート。当初は参加者が集まりにくかったものの、根気強く案内状を配り、若手経営者に声を掛けて参加を募ってきました。Mさんの整骨院を会場に、朝ご飯を食べながら交流を続けています。

全国商工新聞(2014年9月22日付)
 

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