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  トップページ > 経営のページ > 異業種交流 > 全国商工新聞 第2950号 11月8日付
 
経営 異業種交流
 

「いわて商工フェア」に2000人 中小業者の元気アピール


 岩手県商工団体連合会(県連)は10月23日、盛岡市内の中津川河川敷で7年ぶりに「いわて商工フェア」を開催しました。絶好の秋晴れにも恵まれ、過去最高の2000人が参加。テナント40、フリーマーケットも60ブースが出展し、大にぎわいでした。

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2000人が集まった「いわて商工フェア2010」


 中央ステージの司会は民謡歌手で盛岡民主商工会(民商)会員の中川愛子さんと久保田彰孝花巻民商事務局長。胆江民商青年部の勇壮な太鼓で開幕しました。
 TBS系IBCラジオが「商工フェア」を生中継。実行委員長でもある西山吉彦県連副会長がパーソナリティーとして参加しました。
 展示では、チェーンソーアートや名入れ刺しゅうの実演、エコ住宅のソーラー発電の展示、石を使ったアート、パソコン体験と会員の腕と技術を披露。会員が持ち寄った採れたてのカキやホタテ、リンゴや大根の即売、イカポッポなどさまざまな屋台も大人気で、楽しい歓声が上がりました。
 先着100人に、リンゴやサンマ、大根を無料配布サービス。「なんでも相談」「健康チェック」のテントも列ができるほどのにぎわいとなりました。

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チェーンソーを使ったアートも大好評

 「いわて商工フェア」は、県連総会で「元気をアピール、実感できる行事をやろう」と決定。4回の実行委員会で企画を練り上げてきました。県内の10民商すべてが参加。交流もでき、元気をいっぱいもらった「商工フェア」となりました。
 またフェアを通じ、大根の仕入れ農家、出展業者など3名が商工新聞の読者となりました。

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