全商連トップページ
中小施策 税金 国保・年金 金融 経営 業種 地域 平和・民主 教育・文化 県連・民商 検索
 全商連とは活動方針・決議署名宣伝資料調査婦人部青年部共済会商工研究所発行案内入会申込リンク
  トップページ > 経営のページ > 異業種交流 > 全国商工新聞 第2855号 11月17日付
 
経営 異業種交流
 

元気に頑張る業者をアピール
商工フェアに2000人 広島・福山民商


PHOTO
技術や味を楽しんだ福山民商主催の「商工フェア2008」
 「自慢の品を見て買って楽しんで」‐‐。広島・福山民主商工会(民商)が主催(中国新聞備後本社、山陽新聞社、広島ホームテレビなどが後援)する「商工フェア2008」が10月19日、県立ふくやま産業交流館で開かれました。5回目となる同フェアには、2000人が参加。すべての民商支部から技術、自慢の品、伝統工芸を出展したほか、福山の伝統工芸・琴の手彫り実演や障子の張り替え実演など、職人の技術を紹介するブースも用意。34の個人商店が出展し、今後の商売に生かそうとチラシなどで自らの商売をアピールしました。
 西浦久士実行委員長が開会あいさつで「燃料や原料の高騰で経営は厳しいが、元気で頑張っている地元の中小業者を広く知ってもらう場にしよう」と呼びかけました。
 バイクトライアル世界チャンピオンの尾西和博さんも登場し、鮮やかな自転車のトライアル競技に参加者も大喝采。バルーンアートや紙飛行機を使った的当て、切り絵も子どもたちの人気を集めました。
 Tさんが行った手際のいいマグロの解体さばきも注目を集め、息をのんで見入っていました。
 西浜義夫福山民商会長が「フェアの成功を力に秋の運動の前進に結びつけよう」と閉会あいさつしました。
 障子の張り替えを実演したKさんは「お客さまに見られながらの作業で緊張したが、仕事の依頼もあり出展してよかった」と話していました。
   
  ページの先頭