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相談は民商
昨年9月、創業資金を借りたいと思い、民商に入会しました。1カ月半で保証協会の保証承諾を得て、11月17日に1000万円の融資が実行され、「民商ってすごいな。入会して本当に良かった」と実感しました。
小松商工会議所や金沢信用金庫の協力を得て創業資金を申し込んだのは「ロードスター小松店」を独立開業した昨年春でした。保証協会の保証を得ることができず、信金の担当者に「協会に直談判したい」と訴えたものの、「直接だと取り合ってもらえない」と言われ、困り果てていました。
そんなとき、顧問会計士から「民商ってところがある。あそこなら何とかなるかも」と勧められて相談しました。「融資が受けられるように一緒に頑張りましょう」と激励され、心強く思いました。
再度、金沢信用金庫に創業資金の借り入れを申し込んだところ「保証協会の保証がつけば応援したい」と話しました。
保証協会では事業に対する思いを伝え、消極的だった課長も「状況はよく分かったので、再度融資を申し込んで下さい」と返事し、申込書を提出し、融資を受けることができました。信金の担当者も「民商さんのおかげです。ありがとうございました」と喜んでいました。金融機関にも信頼されている民商ってやっぱりすごいです。
全国商工新聞
2011年4月4日
昨年、税務署が紹介する相談会で初の確定申告を行ったという須藤キヨカさん=スナック。担当者に言われるまま電子申告し、所得税20万円以上、国保料や地方税も含めると負担額は80万円以上にもなった須藤さん。
「『20万円も払えない』と言っても、担当者は『もう申告済み。税務署で分割納付の相談をしてください』と冷たかった。毎週のように督促の電話も来るし、つらかった」と振り返ります。「税務署や区役所には怒られてばかり。でも、民商は私の話を聞き、『納得できる自主申告が大事』と励ましてくれました。視界が明るくなりました」と笑顔。「今年は民商で申告。伝票と領収書を月別に整理しました」と、領収書の整理を進めています。
全国商工新聞
2011年2月7日
大阪・東淀川民商の高岸雅男さん=義歯販売=が民商と出会ったのは、独立開業した4年前の確定申告時期。確定申告で悩んでいた時に、営業車の中で聞いていたAMラジオから民商のCMが流れてきました。すぐに相談へ出向き、一緒に申告をしました。
その時から自主記帳・自主計算を仲間と一緒に頑張り、昨年からパソコン記帳を始めました。
「青色申告の特典を活用しよう」と考えた矢先の昨年7月、事前通知もなしに税務署員が自宅に来ました。税務調査だと分かり、頭が真っ白になりかけた高岸さんは、民商に相談。3年分の売り上げや領収書を何度計算をしても、自分が申告した金額に間違いは見つかりませんでした。
民商の仲間と納税者の権利を学び、念には念を入れて何度も打ち合わせして、自信を持って税務調査当日を迎えました。税務署員は難癖を付けることもありましたが、「今回修正する箇所は見当たりません」と是認したのです。「初めてのことなので不安もありましたが民商の仲間と一緒にやれたので心強かった」と高岸さんは確信を深めています。
全国商工新聞
2011年2月7日
宮崎民商の黒田健司さん=フラワーアレンジメント=は12月20日、日本政策金融公庫(政策公庫)から300万円の融資を受けることができました。「民商の力はすごい」と実感しています。
黒田さんが「タイムフラワリングジョブマスター」を開業したのは09年6月。主にブライダルの花束などを制作・販売していました。知り合いの紹介で昨年夏、公的機関が職業訓練として実施するフラワーアレンジメント教室の仕事をすることになり、10月から運営を開始しました。
教室の家賃や講師料、花代など初期投資の費用が必要となり、以前から親交のあった県外経営者に相談したところ、「宮崎民商に相談してみたら」とすすめられ、初めて民商の存在を知りました。
民商に電話し事情を説明すると「すぐ行きます」素早い対応にびっくり。その日の内に事務局が訪問し、2日後には一緒に保証協会に出向くことになりました。しかし、保証協会では「昨年夏に受けた200万円の融資の返済があるので追加は無理」と断られてしまいました。
困った黒田さんは民商の仲間からアドバイスを受け、政策公庫に融資を申し込むことにしました。
今後の事業計画を綿密に作成し12月10日、300万円の融資を申請。事業計画などが評価され、10日後には融資が実行されました。「減額されるかと思っていたけど、希望通りの融資を受けられて感謝の気持ちでいっぱい」と笑顔で語っています。
全国商工新聞
2011年2月7日
携帯電話で群馬・前橋民商のホームページにたどり着いた小林晃さん=飲食=は1月6日、開業相談で入会しました。
小林さんは東京都目黒区の結婚式場や日比谷の懐石割烹店で5年間修業し、飲食店を開業する夢を抱いていました。「和食居酒屋とランチの店を開きたい」と7年前に故郷の前橋市に戻り、派遣社員で働きながら開業の準備を始めました。
「どこか相談できるところはないか」と携帯電話で探していたとき、「群馬県前橋市、融資」と表示された前橋民商のホームページが目に留まり、11月に民商の事務所を訪ねて相談しました。
商工会議所にも「開業したい」と相談しましたが、自己資金不足と指摘されるだけ。店の開業予定地を見つけていた小林さんは「やっぱり民商に相談しよう」と入会を決意。毎週木曜日の「金融相談会」に参加してアドバイスを受けました。
「開業するために必要なのは自己資金だけではないこと」を知り、今後の売り上げや事業計画のたて方、店舗の賃貸契約、顧客確保、制度融資の申請方法など必要なことを具体的に学びました。
さらに、開業後の自主計算・自主申告の大切さを学習。「先輩業者から突っ込んだ話が聞けることはとても安心」と語る小林さんは、店舗の賃貸契約も済ませ、4月オープンに向けて意欲を燃やしています。
全国商工新聞
2011年2月7日
入会して丸2年が過ぎました。きっかけは民商事務所の前にある看板です。縦90センチ、横8メートルの大きさで「みんなで民商 みんなが民笑 商売繁盛」の大文字が車を運転していても常に目に入っていました。「税金・融資・パソコンから多重債務整理まで、何でも相談できるところなんや」と思い、「いっぺん中へ入って説明を聞いてみよ」と軽い気持ちで訪ねたのです。民商の紹介パンフ「こんにちは、岐阜北民商です」で活動の説明を受け、国民健康保険料に減免制度があることを知りました。
市の広報に毎年掲載されている制度だということでしたが、全然気がついていませんでした。それから2年続けて減免を申請しています。
毎年6月に国保料の通知が送られてきますが、業績が下がっても国保料は上がっていることから、50〜60万円の請求が届きます。減免申請で2割軽減が認められ、毎年10万円以上負担が軽くなり、とても助かります。
また入会前から岐阜県や岐阜市に小規模事業者登録をしていますが、ほとんど受注できませんでした。特定の業者に仕事が独占されていたのですが、これも民商と相談して交渉し、公営住宅の鍵の修理や取り換えを受けられるようになりました。
民商では、去年6月の総会から常任理事になりました。
全国商工新聞
2011年2月28日