NPT再検討会議に向け署名・カンパに奮闘=道婦協
北海道連婦人部協議会(道婦協)も加盟する「自衛隊の海外派兵反対!憲法の平和原則を守る北海道女性連絡会」は、ニューヨークで開催されるNPT再検討会議に小田島佳枝さん(北海道労働組合総連合女性部事務局次長)を送り出すことを決め、署名やカンパ活動を行っています。
道婦協では、今年1月に開催した幹事会で「NO!核兵器 折り鶴チラシ」を小集会や部員訪問の際に活用することを決定。核兵器廃絶の願いを書き込み、折り鶴を折って集め、千羽鶴にして小田島さんに渡すことにしました。道内の婦人部から核兵器廃絶の願いが込められた折り鶴が集まり、3月10日に道婦協の後藤裕子会長が事務所を訪問して手渡しました。
その後集まっている折り鶴も、リースにして渡す準備をしています。
「核兵器のない世界を」署名も各婦人部から1000人分を超えて集まりました。3月16日には、冷たい雪の降る中、NPT再検討会議に参加する5人の女性代表を先頭に、22人が街頭宣伝署名行動を実施。35人分の署名が集まりました。また、カンパも3万円を突破しました。
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