長崎市民の心の支え・被爆クスノキをポスターに
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オリジナルポスターを作った神奈川・ 大和民商のKさん |
神奈川・大和民主商工会(民商)のKさん=看板=はこのほど、来年5月のNPT(核不拡散条約)再検討会議に向けてオリジナルポスターを作製。「核兵器のない世界を」の署名やカンパの協力を求めていこうと工夫しています。
ポスターの写真は、長崎市内にある山王神社の被爆クスノキと、座間市芹沢公園の被爆クスノキ2世を上下に合わせたデザイン。
座間市在住のKさんは原水爆禁止2009年世界大会・長崎に民商代表として参加。地元で被爆クスノキを管理している人に話を聞き、長崎市民の心の支えになっていることや、原爆被災の貴重な遺構として、長崎市指定天然記念物に指定されていることを知りました。核廃絶に向けて、いま一人でも多くの人が大きな声を上げ、行動していくことが重要なことだと痛感したKさん。「来年のNPT再検討会議には、署名を背負ってアメリカに行けたらいいなあ」と話しています。
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