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青旗がゆく=2010年国民平和大行進
栃木県南部で募金と折り鶴
国民平和大行進(北海道〜東京コース)は栃木県南部に入り、11日は足利市内、12日は佐野市内を網の目行進しました=写真。
佐野市での行進には約70人が参加し、JR佐野駅前広場で出発集会。佐野市原水協代表を務める峯岸茂二・佐野民商事務局長があいさつし、「オバマ大統領の核廃絶発言やNPT再検討会議の成功に見られる世界の核廃絶の流れを、大行進で国民に伝えよう」と訴えました。沖縄舞踊のエイサー隊も駆けつけ踊りを披露しました。
集会後、保育園児から80歳を超える参加者が、市役所まで2キロを行進。佐野民商は冷たいお茶の接待を担当し、喜ばれました。行進の前に、佐野市原水協は商店街でカンパ袋と折り鶴用の折り紙を配布。行進日に6000円の募金があったほか、玄関先などに張り付けられた折り鶴を回収しました。
糸島から福岡雨にも負けず
国民平和大行進(長崎〜広島コース)は7月11日、佐賀県から福岡県に引き継がれ、12日まで糸島市内を、13日は福岡市西区内を行進。西福岡・糸島民商からは3日間で、延べ20人が参加しました=写真。
JR鹿家駅前で佐賀県の行進団と引き継ぎ集会(11日)を行った後、筑前深江駅まで行進しました。12日は靴がぐしゃぐしゃになるどしゃ降りの中を歩き、福岡市内のJR周船寺駅に到着しました。参加者からは「NPT再検討会議が行われて核兵器廃絶の声が高まるなかでの平和行進。糸島市民にいっそう核廃絶をアピールできたと思う」など感想が出されました。
13日は周船寺駅から西区役所まで、40人の参加で行進しました。11月の福岡市長選挙に出馬予定の有馬精一民商事務局長が行進団長として歩きました。途中の長垂海浜公園では、婦人部が冷たいお茶とあめで接待し、参加者に喜ばれました。
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