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青旗がゆく=2010年国民平和大行進
滋賀から京都へ、声あげ元気に
国民平和大行進東京〜広島コースは6月21日、滋賀県から京都府に引き継がれ、全商連の青旗も廣田耕康滋賀県連事務局長から京商連に手渡されました。全体で670人が参加。京商連からは久保田憲一副会長を先頭に、山科、東山、中京の3民商から9人が参加して平和をアピールしました。
引き継ぎ集会では京都実行委員会代表の岩橋祐治京都総評議長があいさつ。
「NPT再検討会議を成功させた中で迎える今年の世界大会の意義は大きい。沖縄の米軍基地移転問題での怒りにも連帯し、日米の支配勢力を包囲し、核兵器廃絶に向け、ともに頑張ろう」と訴えました。集会後、京都市役所まで約7.5キロを「核兵器なくせ」の声をあげて元気に行進しました。
奈良県を行進、全県から賛同が
国民平和大行進和歌山〜広島コースは6月16日、三重県から奈良県入り。東京〜広島コースも6月26日、京都府から奈良県に入り、原爆の火を灯し続ける般若寺で引き継ぎ式が行われました=写真。両コースは途中で合流し、30日に大阪へとバトンタッチしました。
奈良県では11日から県内網の目行進を開始して、県と全39自治体に申し入れ、全民商が行進に参加しました。全自治体の首長と議長から賛同ペナントを、また多くの自治体から賛同金も寄せられました。
NPT再検討会議の報告も兼ねて、原爆組写真の購入をお願いしたところ、初日の吉野郡天川村で、柿沢彌壽麿村長が「原爆パネル展を考えていたので」と購入。17自治体が快く購入しました。
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