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  トップページ > 平和・民主主義のページ > 青旗がゆく 2010年平和大行進 > 全国商工新聞 第2932号 6月28日付
 
青旗がゆく 2010年平和大行進
 

青旗がゆく=2010年国民平和大行進


 富山県朝日町募金4万円も

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 国民平和大行進北陸コース(朝日町〜広島市)は9日、富山県朝日町役場をスタートしました。
 出発式では、県実行委員長である増川高教組委員長が「世界の核兵器廃絶の気運の高まりが、5月のNPT再検討会議での最終文書として結実しました。市民運動の果たす役割はさらに大きくなっています。気を引き締めて運動を強めていこう」とあいさつ。
 続いて通し行進者である東京原水協の渡辺正郎さんの決意表明の後、30人以上の隊列が元気に出発しました。
 途中6カ所で署名行動を行い、312人の署名と4万円以上の募金が寄せられました。入善町や黒部市では、町長・市長、各議長の激励あいさつと激励金が寄せられ、参加者を励ましました。
 
 名護市辺野古親子で元気に

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 国民平和大行進沖縄〜広島コースは9日、名護市辺野古を出発。平和祈念公園まで87・2キロを「核兵器緊急廃絶」「普天間基地の無条件撤去・新基地建設反対」の声を上げて歩きます。13日は全体で150人、沖縄県連からは23人が参加しました。
 親子連れ3人が「自分たちが平和行進で歩くことが、みんなの平和につながるんだよ」と説明していたことに感銘したという名護民商の渡具知敦子会長=精肉=は「参加した分だけ次世代にみんなの思いがつながっていく」と話していました。
 参加者からは「年々若い人の参加が増えている。新基地建設反対の動きもあってか、みんなが意識的に活動し雰囲気もよかった」「平和のために歩くことができてすがすがしい」「普天間の問題もあり、非常に平和問題への関心も高いので、平和行進でさらに気持ちも高揚できた」と感想が出されました。

   
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