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  トップページ > 平和・民主主義のページ > 青旗がゆく 2010年平和大行進 > 全国商工新聞 第2931号 6月21日付
 
青旗がゆく 2010年平和大行進
 

青旗がゆく=2010年国民平和大行進


 横須賀市内で沿道から声援
 平和行進は5月14日、神奈川県横須賀市に入り横須賀民主商工会(民商)からは6人が参加しました。
 広島に落とされた原爆の模型をつんだトラックを先頭に出発。下校時の子どもたちに平和行進のビラを手渡し、「広島まで核兵器をなくそうと訴えて歩くんだよ」と説明すると、「頑張ってください」という応援がありました。また沿道の人たちは原爆の模型に注目し、クラクションを鳴らしたり、手を振ったりして声援も送られました。
 米軍基地前では、抗議の意思を表すメッセージカードを2分間無言で掲げました。

 松山の商店街歌声を響かせ

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 国民平和大行進四国コースは6日、愛媛県松山市内で集会を開き、中予民主商工会(民商)会員など70人が参加しました=写真
 原爆慰霊碑に向かって黙とうした後、愛媛合唱団による歌声で開会。愛媛県原爆被害者の会の松浦秀人さんは「原爆の被害は投下されたその瞬間だけでなく、65年たった今なお続いている」と発言。「手帳を交付された生存者は現在23万人だが、黒い雨に打たれたにもかかわらず、指定されなかったり、当時を思い出し、自分に生きている価値があるのかと加害者意識を持ち苦しんでいる」と報告しました。
 集会後、松山市の中心商店街をシュプレヒコールと歌声を響かせながら、核兵器廃絶を訴え元気よく行進しました。

   
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