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  トップページ > 業種のページ > 料理・飲食 > 全国商工新聞 第3284号10月16日付
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業種 料理・飲食
 

夜オリで飲料店を元気に 夜の街ににぎわい


過去最高の30店舗 夢巡ラリーに427人
北九州市が後援

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「料理もおいしい」と評判の夢巡ラリー

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過去最高の30店舗、427人が参加しました

 「第7回夢巡(めぐり)ラリーin黒崎」が9月20日、北九州市八幡西区の黒崎で開催され、過去最高の30店舗、427人の参加でにぎわいました。黒崎の街を活性化しようと09年に始まったもので、八幡西民主商工会(民商)と同実行委が主催。昨年に続き、北九州市が後援しました。
 3000円のチケットを購入し、2〜6人のグループで、指定された店を2時間で3店舗を回るもの。店舗募集の際、店の宣伝・広告にもつながると説明していることもあって、参加店舗が提供する料理は、評判になっています。
 この日もすし店が、握り、巻きずしに加え、ビンビール1本にサラダなど大盤振る舞い。焼き鳥店も、生ビールに焼き鳥3本、手羽先などを提供しました。
 参加者からは「どのお店も料理の内容が良く、お酒が飲めなくても満足」「気になっていたお店に入れて良かった」「おいしい。また来たくなるね」と声を上げました。
 ラリー終了後の抽選会も大人気。実行委と各店舗から出された景品は、1等から6等まであって、電化製品、お酒、ドリップコーヒー、参加店舗で使える食事券(最高1万円)と豪華景品がどっさり。当選番号が発表されるたびに「当たった」と、大きな歓声が上がりました。
 参加店舗からも「たくさんのお客さんに接することができて楽しかった。充実感のある時間でした」「ラリーに参加して、リピーターが増えたので、今年も頑張りました」などの声が寄せられました。
読者10人拡大も
 開会あいさつした山本宏人実行委員長(八幡西民商副会長)は「黒崎の街は人通りがなくガランとしていて、活気がない。ラリーを通じ、同じ商売をする仲間の力になりたいし、みんなの笑顔が見たいので頑張れる」と語っていました。
 夢巡ラリーを通じ、新たに10人が商工新聞を購読。民商では「地域に根付いた活動を続け、人から人へつながって『大きな民商へ』の足掛かりにしよう」と話し合っています。

「また参加」98%も ナイトツアー

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ナイトツアーを視察した北見民商のメンバー

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帯広民商の志子田会長も、ジュリーの歌を披露

 北海道帯広市内で9回目となる「いい店発見!ナイトツアー・夜のスタンプラリー」が9月20日、開催されました。帯広民主商工会(民商)が主催したもので、会内外から29店舗、120人が参加。夜の帯広ににぎわいをもたらしました。
 スランプラリーは、帯広の料飲街の活性化を目的にスタート。参加者はグループをつくって、黄色のカードを首から下げ、指定された3店舗をめぐり、店の雰囲気や店主のおもてなしを楽しみます。
 参加店舗は居酒屋、スナック、バー、ピザ店、炉端焼きなど。提供する料理も、北海道ならではのホッケ焼きに加え、スナックのママがつくったフキの煮つけ、大きなピザ、赤飯など多彩。おいしい料理を食べながら「カンパイ」の声を響かせました。
 洗剤や現金が当たる最後のお楽しみ抽選会は、1等が現金3万円とあって、会場もヒートアップ。3000円、5000円、1万円と当選額が大きくなるたびに、「やったぁ」「当たった」の大きな声が響きました。
 スタンプラリーに対するアンケートの集計でも、98%が「また参加したい」と回答。「知らなかった店に入れて良かった」「初めて参加した。とてもいい企画なので続けてほしい」などの声が寄せられました。
 初めて参加した店舗も「どんなお客さんが来るのか不安だったが、いい人ばかりで、また来るよと声をかけてくれるなど、とても良かった」と喜ばれました。
 スタンプラリーには、釧路、北見の民商役員も参加。「うちの民商でもぜひやってみたい」と感想を寄せていました。

全国商工新聞(2017年10月16日付)
 
   

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