地域と民商を元気に 飲食スタンプラリー=群馬・伊勢崎佐波民商
過去最高の参加店舗、参加者でにぎわったスタンプラリー
群馬・伊勢崎佐波民主商工会(民商)は3月19日、3回目となる飲食スタンプラリーを開催しました。商工新聞読者の店を含め6店舗、49人が参加。いずれも過去最高で、参加者は伊勢崎の夜の街を楽しみました。
民商事務所で行われた出発集会では、石井稔里・実行委員長が「地域の活性化と民商を元気にするために交流を」とあいさつ。奈良民男会長も「地域の活性化のためさらにラリーを発展させたい」と語りました。
ラリーの諸注意やルール説明後、参加者は組に分かれて、各店舗へ。店が離れていることもあって、車で移動するメンバーも。
参加店舗は居酒屋、そば店、すし店、焼き鳥、ラーメン店。そば店では群馬県名物のソースカツを提供。すし店では巻きずしも出され、「料理がおいしかった」などの感想が寄せられました。店舗からも「いろいろな人たちと交流できるのがラリーの楽しみ」などの声が。車で移動することから、運転を担当する人たちにも料理が振る舞われ「飲めないけど楽しかった」と笑顔が広がりました。
ラリーの締めは、民商事務所で行われた食事券やボトル券が当たる抽選会。「食事券が当たった。さっそく食べに行こう」「あ〜、はずれちゃった」などさまざまな歓声が上がりました。
民商はラリー成功に向け、実行委員会を昨年11月に立ち上げ、準備。当初の開催予定日が雪予報となり、臨時実行委員会を開き延期したものの、過去最高の店舗、参加者で成功させることができました
民商では「次回はさらに大きな規模で成功させ、地域の活性化につなげていこう」と話し合っています。
全国商工新聞(2016年4月4日付) |