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  トップページ > 業種のページ > 料理・飲食 > 全国商工新聞 第3197号12月21日付
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業種 料理・飲食
 

<循環型経済の構築めざし、自治体へ積極提案を>
飲食店ラリーで活気=群馬・前橋民商

市やメディアが後援

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市や地元メディアも後援し、街ににぎわいをもたらした前橋民商の飲食店スタンプラリー

 群馬・前橋民主商工会(民商)は11月21日、第9回「飲食店スタンプラリー」を開催し、26店舗の飲食店と113人が参加しました。前橋市とテレビ、FM局など地元メディアが後援し、街のイベントとして広がりをみせ、商工新聞読者も6人増えました。
 参加費3000円で3軒のお店を回り、ワンドリンクとつまみの提供を受けて雰囲気を楽しむルール。1軒目は指定された店を、2、3軒目は参加店舗から参加者が選べるのが特徴です。
 午後7時、集合場所のオリオン通りには、参加者が続々と集まってきました。山本龍前橋市長からメッセージが届き、大野豊文会長、宮内良一実行委員長のあいさつの後、中山誠二副会長がルールを説明してスタート。お店が掲載されたマップを片手に、飲食街に繰り出しました。
 参加者であふれたお店では、他の客から「何の企画ですか」と声をかけられ、マップを見せると「参加してみたい」と会話に。商店リニューアル助成制度について「高崎市のような支援がほしいですね」と街の活性化が話題になりました。
 「お店がにぎやかになり、昔を思い出しました」とスナックのママさん。参加者からも「初めての店でワクワクした」「お酒が飲めなくても楽しめた」と好評でした。
 9時すぎからは再集合して抽選会。各店が提供したボトルや飲食券などが当たり、再び夜の街に繰り出す参加者もいました。
 ラリーは、中心街の飲食店に人が集まることで街に活気をつくることを目的に開催。宮内良一実行委員長は「多くの飲食店と一緒に取り組み、街ににぎわいを取り戻したい」と話しています。

全国商工新聞(2015年12月21日付)
 
   

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