新規のお客が再来店・夢巡ラリー=福岡・八幡西民商
市が後援
北九州市も初めて後援した「夢巡ラリー」
福岡・八幡西民主商工会(民商)は11日、5回目となる「夢巡ラリーIN黒崎」を開催、300人、34店舗が参加しました。今回は北九州市が初めて後援。黒崎のまちを笑顔で満たしました。
午後7時、山本宏人実行委員長(八幡西民商副会長)が「人と人のつながりを大切にしてきたラリーも5回目。まちを一緒に活性化させましょう」とあいさつ、参加者は一斉に店に向かってスタートしました。
参加店舗のうち8割が会員外の店舗。スナック、すし店、バー、居酒屋、焼き鳥、お好み焼き、プルコギ店と多彩。参加者は3店舗を回り、飲んで食べてしゃべって、午後9時からの抽選会に戻りました。
抽選会で準備されたのは、1万円と5000円の食事券20本のほか、100本の景品。中園義祐事務局員が当選者を紹介するたびに「当たった」の声があがり、黒崎の夜に笑顔があふれました。
参加者からは「すごく気に入ったお店があったのでまた食事に行きます」「初めての店に入ることができて発見があった」などの声が出され店舗からも「ラリー終了後、また飲みに来てくれた新規のお客もいた。リピーターにもなっています」「お客様が店いっぱいに入って本当に楽しい時間でした」などの感想が寄せられました。
全国商工新聞(2015年11月23日付) |