柳ヶ瀬ナイトウォーク 初めてでも安心=岐阜北民商
地元ラジオに生出演し宣伝
岐阜市内の繁華街、柳ケ瀬の飲食店を飲み歩く「ナイト・ウオーク柳ケ瀬」が7月17日に取り組まれ、夜の街に元気と活気をもたらしました。岐阜北民主商工会(民商)とナイトウオーク実行委員会が主催したもので、4回目。18店、146人が参加しました。
当日昼には、瀧本進一実行委員長(柳ケ瀬支部長)が、イベントを知らせるラジオ番組に生出演。『柳ケ瀬へ行くのはチョット』と思っている方に安心して参加してもらう一方で、元気をなくしている柳ケ瀬のスナックのママさんやマスターに笑顔を取り戻してもらう企画。ぜひ参加を」と呼び掛けました。
集合場所の「あい愛ステーション」付近は午後6時ごろから人だかり。「ラジオ番組を聴いて参加した」と話す参加者もいました。
スタート前、瀧本実行委員長が「ナイト・ウオークは大好評で、出店したママさんたちも元気をもらっています」とあいさつ。早野幸広実行委員会事務局長のルール説明後、参加者はいっせいに「夜の柳ケ瀬」へ。
ルール通り3店を回り、8時半過ぎには集合場所に戻って「クジ引き抽選会」。準備した3000円の飲食サービス券14枚中13枚が引き当てられ、当選が出るたびに歓声が上がりました。
アンケートには「いいお店があり、いい出会いがあった」「初めて仲間と参加。楽しい雰囲気を味わえました。次回は別の友人を誘います」「今日は若い人と一緒で楽しかったです」などの感想が寄せられました。一方、「時間がもう少しほしい」「店の移動が長過ぎる」などの要望も出され、実行委員会では次回の取り組みに生かしていこうと話し合っています。
全国商工新聞(2015年8月24日付) |