一度入ってみたかった・飲食店スタンプラリー=大阪・福島
大阪・福島民主商工会(民商)は7月4日、「福島夜の街オリエンテーリング飲食店スタンプラリー」を開催しました。2年ぶり7回目で、36店、110人が参加し、大成功のうちに終了しました。
あいにく大雨でしたが、スタート前に4人のストリートミュージシャンを招いた演奏会を初めて企画。歌に聞き入った後、参加者は福島の夜の街へ。
1フード、1ドリンクが基本ですが、「ちゃんぽんもギョーザも出て、おなかいっぱいになった」という参加者も。あちこちの店で「乾杯」の声が響きました。
参加者からは「一度入ってみたかった店でした」「この機会がなければ知ることのなかったお店」などの感想が寄せられました。
民商では、副会長を中心に開催地域のJR野田駅前周辺の飲食店を、事前に軒並み訪問。参加を訴えて回りました。参加者の組織でも、会員や地域団体への案内に加え、前回ラリーでアンケートに応えてくれた方にも郵送して知らせました。
訪問した店では「いい取り組みですね」「活性化のために何かできないかと思っていた」などと話が弾み、串カツ店、洋食店、居酒屋など新たに4店がスタンプラリーの参加店になり商工新聞も購読してもらいました。
全国商工新聞(2015年8月10日付) |