料飲スタンプラリー 市、地元マスコミ後援=群馬・伊勢崎佐波
満員のお客さんでにぎわう伊勢崎佐波民商スタンプラリーの参加店
群馬・伊勢崎佐波民主商工会(民商)は4月18日、地域の人たちとの交流と飲食店の活性化をめざし、スタンプラリーを開催。伊勢崎市、群馬テレビ、上毛新聞が後援し、5店舗40人の参加で街ににぎわいを呼びました。
スタート地点となる民商事務所で、奈良民男会長と石井稔里実行委員長が「けがやトラブルに気を付けて楽しんでください」とあいさつ。ラリーの説明をし、18時30分に一斉に各店舗へとスタートしました。
参加費3000円、2時間30分で3店舗を回るもの。「店を選ぶ楽しみを」と1店舗目は決められた店、2、3店舗目はグループ内で話し合ってその場で決めて訪問します。
今回は初参加のすし店が人気で、参加者が一度に押し寄せたため、スタッフが調整しながら順次入店。新鮮な魚に舌鼓を打ちました。
「行きたいと思っていた店に行けてよかった」と笑顔の参加者が21時に民商事務所へ再度集合し、アンケートを記入し抽選会。「当たった、食事券だ!」など、声を弾ませ喜んでいました。
また、建築業を営む参加者が「法人化を考えている。今回参加してとっても楽しかったので」と民商に入会。読者も1人増えました。
今回は要望を受け土曜日に開催しましたが、「早い時間の開始なので、店が混む前の時間を有効に使える」と店舗からも好評でした。上毛新聞(4月20日付)にも紹介され、乾杯するにこにこ顔の参加者の写真がカラーで掲載されました。
全国商工新聞(2015年5月25日付) |