飲食ナイトツアー 会外店舗の参加広げ=東京・板橋
東京・板橋民主商工会(民商)は4月7日、飲食店ナイトツアーを東武東上線上板橋駅周辺で開催し84人、18店舗が参加。個性的なお店が多く、参加者は大満足でした。
3000円の参加費で、3軒を回るのがルール。金券やビール券などが当たる抽選会では、番号が発表されるたびに歓声と拍手が起こる盛り上がりでした。
参加店舗は5周年を迎えたイタリアンから60年営業を続けるすし店などさまざま。旬のものを使った盛りだくさんの料理でもてなしました。イラン料理店では参加者が「量が多すぎて食べられない」とうれしい悲鳴。お土産にしてもらい、持ち帰っていました。
アンケートでは「ひとりで参加したが、交友関係も広がり有意義な時間でした。良いお店も発見できたし、他の参加店舗にも今後行ってみたい」「すてきなお店が多く、サービスもうれしかった」など大好評。店主たちも「たくさん参加してくれたのが良かったし、後日来店してくれた人もいる。ぜひまた参加したい」「お店がにぎやかでうれしかった。金券も使ってくれた」と話していました。
ナイトツアーは「不況を吹き飛ばそう!地元の良い店を発見しよう」と開催しているもので、4回目。今回は初開催の場所のため、地域店舗に声を掛け、16店舗が会外からの参加でした。
全国商工新聞(2015年5月18日付) |