夜のスタンプラリー 市・観光協会が後援=熊本・天草
当選者が発表されるたみに歓声が上がった天草民商のラリー抽選会
熊本・天草民主商工会(民商)は4月24日、「第7回夜の街・料飲スタンプラリー」を開催しました。前回に引き続き天草市や天草宝島観光協会が後援。23店舗142人が参加し、天草の夜の街に元気をもたらしました。
「新しい発見、新しい出会い」を期待して、指定した3店舗を2時間で回る天草のラリー。上杉強実行委員長(天草民商副会長)が「夜の街を応援する目的で始めたラリーも7回目。ぜひ楽しんでください」とあいさつしました。
信用金庫、観光協会、市役所のメンバーも参加。中には毎回参加する常連さんも。参加者は、同じコースになったグループメンバーとおしゃべりしながら、お店へ向かってスタートしました。
参加したスナック、焼き鳥、すし、おでん、
居酒屋などのお店では刺し身、おでん盛り合わせ、スパゲティ、旬の野菜やタケノコを使った、手作り料理で歓待。参加者も「ワンドリンクワンフード」以外にもどんどん追加注文し、「かんぱーい」「おいしい」の声が店内に響きました。
お食事券やビール無料券などの景品が当たる、空くじなしの「抽選会」では、特賞が高級自転車とあって、参加者は握りしめた抽選番号を見ながら「当たった」の大歓声が上がり、大変盛り上がりました。
参加者からは「良いお店ばかりで楽しかった」「初めて行ったけど、料理もおいしくてまた行きたい」「女性だけでも安心して行けそう」「来年もぜひ企画してほしい」など、うれしい感想が。参加店舗からも「にぎわっていたね」などの感想や声が寄せられました。
ラリー終了後も、以前に行って楽しかったお店をもう一度来店するなど、深夜まで天草の街がにぎわいました。
全国商工新聞(2015年5月18日付) |