大好きな町元気にしたい・飲食店ナイトツアー=大阪・平野
大阪・平野民主商工会(民商)は10月4日、「大好きな平野を元気にしたい」と、わが街平野を新発見する大人のための地域応援企画「第2回飲食店ナイトツアー」を開催、昨年を上回る90人が参加しました。
大好評だった昨年のナイトツアーに続き、今回は広い平野区をカバーするため中部と南部地域の店舗が舞台。民商会員の菓子問屋「お菓子天国」の店頭駐車場がスタート&ゴール会場となりました。
午後6時半のルール説明前から続々と参加者が集合。
午後7時の山本陽子民商顧問(前大阪府会議員)のスタート宣言で、参加協力店28店をめざし、参加者は街へと繰り出しました。
店舗では、ナイトツアーに合わせたドリンク・フーズを用意してお出迎え。中にはとびきりのサービスや趣向を凝らして参加者を迎えた店も多く、時間を気にしながらも楽しみました。
締め切りの午後9時前、参加者は息を弾ませながら会場へ。いよいよ本日のツアー参加協力店ならどこでも使える飲食券が当たる抽選の発表会となり、当選者が発表されるたびに大歓声と大きなため息が起きました。
参加店の会員は「民商に入って三十何年になるけどこんなにうれしいことは初めて」「こんな楽しいなら店を閉めて参加した方がよかった」「忘年会の話ができた」と大喜び。ツアー参加者からも「お酒に強い人、弱い人向けにセットの工夫があった。さすがだ」「こんなええ店あったんだ」「店一番の自慢料理を出してくれた」などの声が寄せられました。
大阪日日新聞の記者が取材に訪れ、11月中旬に同紙に掲載される予定です。
全国商工新聞(2012年11月12日付)
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