全商連トップページ
中小施策 税金 国保・年金 金融 経営 業種 地域 平和・民主 教育・文化 県連・民商 検索
 全商連とは活動方針・決議署名宣伝資料調査婦人部青年部共済会商工研究所発行案内入会申込リンク
  トップページ > 業種のページ > 料理・飲食 > 全国商工新聞 第3043号 10月15日付
 
相談は民商へ
 
業種 料理・飲食
 

東京・新宿で初オリエン

 東京・新宿民主商工会(民商)は9月24日、「第1回新宿絆オリエンテーリング」を開催し、22店舗、71人が参加しました。経営対策部会で「何か元気になる取り組みをしよう」との声が出され、企画したものです。
 参加者は午後6時過ぎ、新宿四谷地域センターに集合。経営対策部長が「今日は楽しく、そして新宿を盛り上げてください」とあいさつしました。
 初めての取り組みとあって、参加者も期待いっぱいの表情です。新宿のオリエンは3000円の参加費で、指定されたコース(3店舗)を2時間で回るもの。午後7時、あいにくの雨にも負けず、参加者は足取りも軽く新宿方面、四谷方面にそれぞれ地図とコース表を手に3人組みでスタートしました。
 参加店舗は「お客様に喜んでもらおう」と、気持ちの込もったサービスを提供。おなかも大満足で、最後は料理を詰めてもらって持ち帰る参加者もいました。
 参加者からは「知らないお店の扉を開ける勇気がないけど、今回は入るきっかけになってすごく楽しかった」「参加費以上の料理の内容で大満足」「街中で他の参加者とすれ違うと、一体感を感じて良かった」などの感想が出されました。
 店舗からも「いつもと違うお客様で楽しかった」「また、ぜひ開催してください」などの声が届きました。
 新宿民商は、商工新聞に掲載された各地の「夜のオリエンテーリング」の記事に刺激を受け、今年4月には視察を兼ねて北区民商の「夜のオリエンテーリング」に2人が参加してきました。「本当に楽しいイベントだった」との報告があり、新宿でもと一気に盛り上がり、企画することになりました。
 経営対策部会では、「今後も続けていくことが大事」と、参加者の感想や要望を参考に、さらに広がりのあるオリエンをめざすことにしています。

全国商工新聞(2012年10月15日付)
 
相談は民商へ
   
  ページの先頭