地元の良い店発見ツアー 第3回夜のオリエンテーリング=東京・北区
東京・北区民主商工会(民商)は7月13日、東十条ふれあい館を会場に「地元の良い店発見ツアー 第3回夜のオリエンテーリング」を開き、過去最高の27店舗81人が参加しました。経営対策部・料飲部会が中心となって具体化してきたものです。
参加者は購入した3000円のチケットと地図を持って、6時45分にスタート。28コースに分かれた王子地域、東十条・十条地域、赤羽地域を電車、バスなどで移動し、節電の街ににぎわいを生みました。
医療生協や教職員組合、東京土建、合唱団などから新たな参加があり、参加店も5店増え、各店が自慢の味やこだわりのおもてなしで迎えました。参加店一覧には次回から使えるクーポンなども付け、リピーター確保のためにひと工夫したのも今回の特徴です。
参加者からは「入ってみたいと思っていた店を知ることができた」「感じよし、味よしと、楽しい時間を過ごさせてもらいました」「こんなに楽しいとは思わなかった。次回も参加します」などのうれしい感想とともに、「これぞまちづくり」「今回3回目の参加ですが、地域活性化のためにこれからも頑張って下さい」などのエールも寄せられました。
料飲部会では3回の経験をもとに、次回からはそれぞれの地域ごとに参加者、参加店を組織し、より楽しめる企画をと検討しています。
全国商工新聞(2011年8月29日付)
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