料飲街に活気 「夜の街スタンプラリー」
食事券の当選のたびに歓声が上がった抽選会
「毎年やってほしい」終了後に再来店も=新潟
新潟民主商工会(民商)は10月18日、市内の繁華街・古町を舞台に第1回「魅惑の古町・夜の街スタンプラリー」を開催しました。新潟市長選挙が重なったこともあり、参加者は24人、13店の参加でした。
集合場所は古町7番町。午後7時、参加者は参加店一覧とマップ、チケット(3500円)を持って3人1組でいっせいに店を回り始めました。
あるグループは、新規開店の居酒屋とスナック、カクテルバーを訪問。おいしい料理、かれんなママ、当日限定のカクテルを堪能し、大満足の一夜でした。別のグループの行き先は、日本料理店とカクテルバー。おいしさのあまり店を後にできず、タイムオーバー、最後の抽選会に間に合いませんでした。
もう一つのグループは、酒屋で腹ごしらえ。ショットバー、カクテルバーでおいしいお酒を飲み、楽しいひと時を過ごしました。
各グループとも大盛り上がり。抽選会では、3000円、1000円、500円の飲食券が当たるたびに歓声がわき、参加者は終了後、再度、参加店を訪れていました。
参加者、参加店からは「とても良かった。1回で終わりにせず毎年やってほしい」「感じのいい人ばかりでイベントに好感が持てました。次回も声をかけて下さい」などの声が寄せられました。
民商料飲支部では「次回は2倍、3倍の規模で街に活気を呼べるようにしたい」と今から張り切っています。
「初めての店でも安心」次回開催に期待の声=島根・松江
島根・松江民主商工会(民商)は10月19日、第1回料飲スタンプラリーを開き、42人が参加しました。
参加者は3000円の参加券を購入し、2時間30分で3店舗を回るのがルール。市内の売布神社に午後6時30分に集合、梅田明実行委員長(民商副会長)が「初めての企画。大いに楽しんでください」とあいさつしました。
午後7時にいっせいにスタート。参加者は初めての店にも顔を出し、ママさんと一緒に乾杯の音頭。夜の街に活気を取り戻しました。
午後9時30分には集合場所に戻り、お楽しみの抽選会。1万円から1000円までの商品券が当たるたびに「やったぁ」の声が上がりました。
参加者からは「いい店を紹介してもらってよかったです」「初めての店には入りにくいが、今回の企画で初めての店でも安心して飲むことができた」などの感想が寄せられました。出店者からは「店にいてもらう時間が短く、少し残念な気がした」という意見とともに「不景気の中、いい企画をしてもらった。3カ月に1回くらいあるといいのに」などの要望も出されました。
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