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いいだ夜の街オリエンテーリングに800人＝長野
８００人を超える参加で盛り上がった「いいだ夜の街オリエンテーリング」
長野・飯田民主商工会（民商）主催の「いいだ夜の街オリエンテーリング」が５月１８日に行われ、飲食店８０軒と８００人超が参加し大成功を収めました。今回で９回目。回を重ねるたびに参加者が増え続け、今では街のイベントとしてすっかり定着しています。
開会式には牧野光朗飯田市長も駆けつけ「（オリエンテーリングは）飯田市街地活性化に大きく貢献しています」とあいさつ。参加者は午後７時のスタートとともにいっせいに指定されたコースへと散っていきました。
参加者の中には１回目から「楽しくてやめられない」という皆勤賞のひとから、初参加という人まで、老若男女がそれぞれ飲食店を楽しみました。参加者にとっては新しいお店の発見になり、またお店の側では「直接お客さんにお店をアピールできるいい機会」となり、どちらにとっても大変喜ばれています。
“丘の上”と呼ばれる飯田市街地飲食店の活性化を目的に始まった企画ですが、今では市内タクシー会社各社の協賛と飯田市の後援も。昨年はまちづくりの活動を支援する市の助成金も受けました。
今回も参加店・参加者が多く開催日５日前にはチケットが完売。申し込み締め切り後も問い合わせが相次ぎました。
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