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  トップページ > 住宅リフォーム助成制度のページ > 全国商工新聞 第3205号2月29日付
相談は民商へ
 
 
業種 建設土木
 

群馬県安中市リフォーム助成創設へ 懇談で市長が明言=群馬・高崎民商安中第一、第二支部

経済波及効果に期待
 群馬高崎民主商工会(民商)の安中第一、第二支部は2月5日、安中市に「住宅リフォーム助成制度」創設を求め、茂木英子市長と懇談しました。茂木市長は「新年度(今年4月以降)から実施する方向で進めている」とリフォーム助成制度の実施を明言しました。

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要望書を案中市の茂木英子市長(左)に手渡す案中第二支部の役員ら

 茂木市長と民商支部との懇談は初めて。6人の会員が参加した懇談では、冒頭に安中第二支部の小山力さん=建設=が要望書を市長に手渡し、「大手建設会社には仕事があるが、中小零細には仕事が回ってこない。この制度は、建築関係業者の仕事おこしにもなるし、若い世代もリフォームによって安中市に戻ってこられる」と制度の創設を訴えました。
 竹内順一さん=製菓=は「建築業者だけでなく、市内でお金が循環するし、高齢者世帯も使える制度だ」と語り、斉藤輝雄さん=クリーニング=は「大型店に仕事を奪われて業者は仕事がない。地元に仕事が循環する制度ができれば、私のところにも仕事が回ってくる」と、中小業者の実情を訴えて制度創設を要望しました。
 茂木市長は、全国商工新聞に掲載されている制度の記事にも目を通し「経済波及効果が大きいですね。高崎市のリフォーム助成制度は、(良い制度なので)高崎市の知人にも利用を進めています」と語るとともに、「工事の施工は市内業者に発注する場合と指示してある」と答えました。
 懇談は、約30分行われ、高崎市で実施している商店版リフォーム助成も話題になりました。
 懇談には日本共産党の桜井ひろ江市議が同席しました。

全国商工新聞(2016年2月29日付)
 
   

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