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小規模工事で名刺交換会
広島北民商 会内外から17人が参加
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小規模工事登録業者が開く名刺交換会 |
広島北民主商工会(民商)の「安佐南北小規模修繕登録者連絡会」は6月11日、安佐南区民文化センターで名刺交換会を開き、民商以外の業者5人を含め17人が参加。
05年の制度発足当時から登録していた人も多く、今年も更新していて、制度への期待の高さがうかがえました。
連絡会代表世話人が「仕事の依頼が来たときは適正価格でやることが大事。価格を下げてしまうと自分たちの首を締めることになる」と話しました。
自己紹介や経験交流では、「学校関係に営業に行った時、反応が悪くて嫌になっていたが、2〜3日前に仕事が来てほっとした」「名刺に登録番号を入れていたら信用につながる」「まだ受注はないが、相見積りが来たので、そろそろ受注があるかなと思っている」「自分ができる仕事を分かりやすく一覧表にして回っている」「営業というと大げさなので、仕事の都合がつけばあちこちに顔見せをしている。あきらめてはダメだ」など積極的な受注確保への工夫が出されました。
名刺交換になると、和やかな中にも、仕事に対する真剣な雰囲気が伝わってきました。高竹さんは「会外の人も施設に熱心に訪問し、それに応じた仕事量をされていた。営業では、小中学校を一人ひとりで回るより、何人かで回ったほうが効果的ではないかと思った」と話していました。
まとめ報告で会長は「学校関係など市の関係施設を含め年間4億円の受注市場がある。登録業者を増やして、これを自分たちのものにしよう」と発言。
閉会あいさつをした世話人会からは「自分が利用している施設にも壊れたところがあり、それがいつの間にか直っている。『誰かが直す』のではなく、登録業者の自分たちが直していけるようにするべきと思う」と強調しました。 |
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