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熊本地震 被災者支援へ全国が力合わせて
避難場所となっている熊本市内の秋津小学校で豚汁を準備する宮崎県連、宮崎民商婦人部と熊本民商の役員ら
熊本、大分両県を中心に相次ぐ地震で、全国の民主商工会（民商）は、「力を合わせて助け合おう」と、募金活動を開始し、救援・支援物資をトラックなどに詰め込み現地に駆け付けています。
宮崎県商工団体連合会（県連）と宮崎民商婦人部は４月２０日早朝、宮崎を出発。熊本民商の協力を得て、２００人が避難している熊本市内の秋津小学校校庭で、２５０食分の豚汁を被災者に提供しました。震災直後の１６日にも、県連の永峰美吉会長が水、食料などを熊本民商に届けました。
全国商工新聞（2016年5月9日付） |
