0630紫陽花パレード 「原発なんていらないよ!」=静岡
静岡県商工団体連合会(県連)も加盟する浜岡原発廃炉・日本から原発をなくす静岡県連絡会は6月30日、「0630原発なくそう紫陽花パレード」を行いました。県内から約100人が参加。毎週金曜日に青葉公園で行っている連絡会と有志のメンバーが「再稼働反対アクション」の50週目を記念して取り組んだものです。
仮装して原発再稼働反対を訴える参加者
パレードでは、ちんどん屋やお遍路さんなどに仮装した参加者たちが「原発なんていらないよ。原発なんてなくそうよ」と静岡式コールを街に響かせました。数人の若者がパレードに飛び入り参加するなど運動の広がりを実感し、参加者は「安倍首相が再稼働を強める姿勢の中、『再稼働反対』を市民にアピールすることができてよかった」と感想を寄せました。
パレード後に、30人で「アクション交流会」を開き、パレードに飛び入り参加した若者たちも参加しました。
各地の多彩な運動が交流され、参加者は「最初は参加人数ばかりを気にしていたが、運動を通して自分自身が主体的に関わり、意思表示をすることの大切さを知った」と話しました。
全国商工新聞(2013年7月29日付) |