民商と一緒に、営業の工夫や生活の知恵を学び合いましょう!
民商は、あらゆる業種の自営業者が加入している強みを活かして、営業の工夫や生活の知恵を日常的に学び合うことを重視しています。
また、人生と重ね合わせて商売の醍醐味や苦労を語り合う「商売を語る会」、まちの住民に地域密着の自営業者のよさをアピールする「民商まつり」、製品展示やサービス実演を行う「商工交流会」など、さまざまな機会も設けています。
【事業主も労働保険に?】自営業は体が資本。仕事中の突然の事故が心配です。自営業主でも労働保険に入れませんか?
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従業員(パート・アルバイトを含む)をひとりでも雇ったら、必ず労働保険に加入しなければなりません。事業主・家族専従者・法人役員は元請労災が適用されませんが、事務組合に委託した場合には加入できます。民商では、厚生労働大臣認可をうけて、労働保険事務組合を結成し、事業主の労働保険事務手続きを支援しています。
【法人を設立したいのですが?】これまで個人事業でがんばってきましたが、思い切って法人を設立しようと思いますが、どうすればいいですか?
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営業所の所在地を管轄する法務局に法人登記を行います。会社法が施行され、誰でも簡単に法人が設立できるようになりました。それだけに慎重な判断が必要です。法人の設立には、信用が増す、税金が有利になるなどのメリットがありますが、設立や維持に費用がかかるなど、デメリットがあることも考慮にいれなければなりません。民商では、事業者の立場で、商売の規模や目標にあった形態をいっしょになって考えます。
【飲食店の経営対策は?】飲食店街がさびれて困っています。人通りが多すぎて、まっすぐ歩けないほどの賑わいはウソのようです。何かいい手はないでしょうか?
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「店、客、地域の『三方良し』」――街に賑わいを生み、地域に元気を呼び込む「街オリ」「夜スタ」が人気です。本当の名前は「夜の街オリエンテーション」「夜の街スタンプラリー」。参加者は事前にお得なチケットを購入し、数人で組をつくり、指定された複数の店舗を一定時間内に回ります。参加者には「いろいろな店に出会えて楽しい」と喜ばれ、「普段は来ないお客さんが来てくれて新鮮」とお店にも評判。地域の飲食店が中心になって、住民に来店を呼びかける取り組みは、「街を元気にしよう」と全国の民商に広がっています。
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経営改善補助金 活用できた
=東京・足立西民商
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公持続化補助金 民商で挑戦
=茨城・水戸民商