全国商工新聞 第3393号2020年1月13日付
東京・板橋民主商工会(民商)は先ごろ、「飲食店ナイトツアー」を上板橋駅周辺で開催しました。厚生文化部会が企画したもので「地元の飲食店に活気を」「地元の良い店を発見しよう」と取り組まれたもの。15店舗、69人が参加し、にぎわいました。
参加者は4人ほどのグループを組み、それぞれのコースをマップに従って、3軒はしごしました。民商の会員も含めて居酒屋、とんかつ店、中華、タイ料理、イタリアンなどの各国料理など、幅広い店舗が協力し、自慢の逸品でもてなしました。
初参加という40代の女性は「3店舗とも当たり。後日ゆっくり飲みに行きたくなった」と大喜び。「初めてのイラン料理に感動した」という人も。「どの店も気持ちよく歓迎していただき、楽しく飲み食べることができた」「3軒のお店を次々回るのが楽しかった。店のお料理がおいしくて良かった」と満喫した様子でした。
参加店舗からも「まちに活気が出て、お店も知ってもらえてとてもうれしい。ぜひまた開催してほしいです」「内容が魅力的だと思うので今後の展開が楽しみ」と歓迎の声が聞かれました。
板橋民商のナイトツアーは半年に一度、上板橋と板橋の地域でそれぞれ開催。役員中心に参加店舗を回って募り、紹介も増えています。今回で8回目となり、地域からも開催を心待ちにされています。