全国商工新聞 第3385号2019年11月11日付
いさはや夜の街オリエンテーリングを楽しむ参加者
長崎・諫早民主商工会(民商)は10月10日、「いさはや夜の街オリエンテーリング~いい店発見ナイトツアー」を開催しました。
15店舗78人が参加し、新しいお店との出会いを楽しみ、街ににぎわいを生みました。
開会宣言の後、大木進実行委員長=左官=が、歓迎あいさつ。上原暁子事務局長が諸注意とルールを説明しました。19時からは、2千~3千円の飲食券などが当たる抽選会。当選番号が読み上げられるたび、歓声や拍手で同じグループの仲間と喜び合いました。
19時半、司会の掛け声で、一斉にスタート。目的のお店めざし、グループごとに、夜の街に飛び出して行きました。参加者は3店舗を回り、約2時間、たっぷり楽しみました。
参加店は、インスタ映えするメニューやママ手作りの絶品煮込みハンバーグを準備したり、スタッフのさえわたるトークで笑わせたりして、精いっぱいおもてなし。あちこちの店でにぎわいが生まれていました。
参加者からは「もっと楽しみたいお店ばかりで時間が足りなかった」「若い頃に流行したダンスホールを思い出させる店があった」「またやってください」と大好評。他地域からの参加者は「平戸でも、ぜひやりたい」と意欲を示していました。
いさはや夜オリは、昨年の11月以来、2回目。今回は、抽選会をスタート前に開催するように変更したところ「ゆっくり回れて良かった」と好評でした。