各支部の出店が盛況
にぎやかに民商まつり=京都・山科民商

全国商工新聞 第3327号9月10日付

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特等にお米や扇風機を用意したガラガラ抽選

 京都・山科民主商工会(民商)は7月29日、民商事務所前で、山科民商まつりを開催し、約100人の参加者でにぎわいました。
 これまで33回にわたって開いてきた「平和夏まつり」をリニューアルしたもの。「山科民商まつり」としては記念すべき1回目の開催となりました。
 山科民商会長でもある宮村秀志実行委員長が「平和夏まつりを民商まつりに変えた初めての取り組み。ぜひ楽しんでください」とあいさつ。各支部が九つの店を“出店”。かき氷、甘いスイカ、わらび餅などに舌鼓を打ちました。バザーや個人の店もにぎわい、子ども向けにスマートボールやアニメ鑑賞も用意され、大きな歓声が上がっていました。
 ガラガラ抽選では、特等としてお米や扇風機を用意。水鉄砲をゲットした男の子はうれしそうに持ち返っていました。
 実行委員会は開催に向け、他の民商の祭りなども視察。平和夏まつりと比べ規模は小さくなったものの、「継続することが大事」と、引き続き開催回数を重ねていくことにしています。

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