生活壊すな 商売守れ
「増税中止」アピール

全国商工新聞 第3376号2019年9月9日付

ANTI10%DEMO

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ツイッターの呼び掛けで集まり、消費税10%増税、インボイス制度の中止を訴えたANTI10%DEMO

 「増税やめろ」「生活壊すな」「商売守れ」-。消費税10%増税、インボイス制度の中止を掲げた「ANTI10%DEMO(アンチテンパーデモ)」が8月25日、大阪市内で行われ、180人が参加。10%中止を求めるコールを上げ、ドラムを鳴らし、御堂筋をパレードしました。沿道からは手を振り、コールを上げる歩行者も見られ、飛び込みで参加する人もいるなど反響を広げました。

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プラカードを掲げ、手を振り、声を上げて「増税中止」をアピールするデモ参加者

 先立って靭公園で行われた集会では、デモをツイッターで呼び掛けたTOMさん=グラフィックデザイナー=が「ぜいたくして暮らしているフリーランスの人いますか? いませんよね。インボイス制度の導入で中小・フリーランスをつぶしてはいけない。『増税反対、インボイス制度中止』と叫んでいこう」と訴え。
 ゆうや納豆さん=建築関連=は「自分は嫌なことは嫌と言っていきたい。必ず10%を止めよう」と呼び掛けました。
 二人の子育て真っ最中の女性(39)は「今も、これからも、たくさんのお金がかかるのが子育て。今でもぎりぎりの生活なのに、増税でさらに支出が増えるなんて恐ろしすぎる。増税の前に税金の使い道を考えるべき」と増税中止の思いを語りました。
 神戸市から参加した会社員の男性(40)は「増税ありきで進めるのはおかしい。黙っていると賛成したと思われてしまう」と強調。ツイッターを見て香川県から参加したという42歳の女性は「消費税の負担が重く耐えられない」と話し、会場で署名を集めていました。
 大阪・八尾民主商工会(民商)の周防賢一副会長=鋳物金型=は「インボイスが導入されると課税業者になるしかないが、今の経営では続けられない。ここで諦めたらどうしようもない。声を上げないといけない」と語りました。
 日本共産党から清水忠史衆院議員、辰巳孝太郎前参院議員、渡部結大阪府国政対策委員長、長岡ゆりこ大阪市議らが参加しました。

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