セブンーイレブンを相手に、「廃棄商品にもロイヤルティーをかけているのは不当利得。その説明を受けていない」として、返還を求めた裁判で東京高裁が加盟店の主張を認める判決を下し、セブン側が最高裁に上告していました。2年以上経過した4月13日、第二小法廷で口頭弁論がおこなわれ、加盟店のH氏が5分間陳述しました。次回は、判決で、6月11日午前10時30分と決まりました。H氏は「一貫して真実を主張してきたので、格別の焦りはない」と語っています。セブンーイレブンのある役員は「この問題はわが社への注意喚起だったと受け止めている」としています。
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