消費税5%署名好評
滋賀県連が新春初詣宣伝

全国商工新聞 第3394号2020年1月20日付

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建部大社鳥居前で消費税5%への引き下げを訴え

 滋賀県商工団体連合会(県連)は3日、新春初詣宣伝を県内3カ所で実施。民主商工会(民商)のほか、日本共産党や9条の会など延べ34人が参加しました。消費税5%への引き下げを訴え、署名104人分を集めました。
 大津・高島民商は、建部大社鳥居前で宣伝署名を行い10人が参加。初詣客にポケットティッシュを配りながらマイクで訴えました。きのせ明子県会議員(共産)は「昨年10月に消費税が10%に引き上げられ、私たちの暮らしは、大変苦しくなった。たくさんお金をもうけている大企業や富裕層に課税すべき」と訴えました。

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太郎坊宮の参道で署名を訴え、参拝者から激励も

 湖東民商の宣伝行動は、太郎坊宮(阿賀神社)の参道で行われ、12人が参加。ジャンボのぼりや横断幕、プラスターなども使いながら「消費税は、5%に引き下げて景気回復させましょう」と署名を呼び掛けました。他府県からの参拝者が署名に応じたり、「頑張って」と激励も寄せられました。
 草津甲賀民商は、田村神社での行動に12人が参加。役員がハンドマイクで訴え、多くの人から署名に協力してもらいました。

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