助け合いの制度を学ぶ
学習&健康座談会

全国商工新聞 第3374号2019年8月26日付

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松岩支部主催の学習・健康座談会。健康上で気を付けている点を交流しました

 宮城・気仙沼本吉民主商工会(民商)松岩支部は7月10日、共済制度の学習・健康座談会を開き、11人が参加しました。加入資格や制度の内容、入院見舞金や死亡弔慰金では年齢によってもらえる金額が違う点などを、あらためて確認しました。
 議論の中では、入院見舞金の請求に際して添付する退院証明書の日付が話題になりました。参加した事務局員は「最近、気仙沼市立病院に入院した人が提出する退院証明書は、ほとんどが退院日前の日付になっています。添付書類としては、有効ではないので注意してほしい」と説明。これに対し参加者から、「市立病院との懇談の場で退院証明書の日付について聞いたところ、これまでは医師から退院の許可が出た日付が退院証明書の発行日になっていたとのこと。『それでは保険などの関係で困る』と申し入れた」との報告がありました。なお、病院からは「今後、退院日の記載について改善していく」との返答があったそうです。
 学習を一通り終えた後は、楽しい会食タイム。健康上で気を付けている点などをお互いに紹介し、盛り上がりました。

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