夜の街に活気あふれ
ナイトウォーク楽しむ=香川・坂出民商
「また参加したい」と好評だった坂出民商のナイト・ウォーク
香川・坂出民主商工会(民商)は7月26日、「第5回ナイト・ウォーク・イン・坂出」を開催し、15店舗、70人が参加、坂出の夜の街に活気と元気をもたらしました。
この日も気温30度を超す熱い夜でしたが、参加者は、元町商店街のオアシスに元気に集合。
田中義弘実行委員長(坂出民商副会長)が「ナイト・ウォークも節目の5回目。暑さを吹き飛ばし、町を元気にしましょう」とあいさつ。参加者はスタートの合図に合わせ、地図を片手に夜の街へ繰り出しました。
一組4人の班をつくり2店舗を訪問するというもの。初めて顔を合わせる参加者もいましたが、すぐに打ち解けて楽しい夜を過ごしました。
ナイト・ウォーク坂出の企画は坂出の街の活性化を目標に取り組み、今回で5年目。協賛店15店舗のうち会外業者は5店舗、商工新聞読者の店も1店舗参加しました。
「1フード、1ドリンク」が基本ですが、各店とも料理などを工夫。参加者からは「料理もおいしく、もうけがあるの? と心配するほどサービスしてくれた」「楽しかった」「また参加したい」と好評でした。
参加店からも「いろいろなお客さんと話ができて良かった」「初めてのお客さんも来てくれた。常連さんになってくれれば」と期待を寄せていました。
民商では「来年は、もっと会員の参加を増やそう」と話し合っています。