コロナの影響で売上が減少…
減少率30%以上というあなたは
- 【国 税】税務署(条件付きで消費税の課税選択を止める事も可能)
- 【地方税】市役所など自治体(固定資産税は減免・免除も可能)
- 【国 保】各自治体(収入3割減の場合は減免も可能)
- 【公共料金】ガス・水道など各事業者
- 【年 金】年金事務所(従業員の報酬が下がれば保険料引下が可能)
- ●コロナの影響で収入が減少した人が対象。
- ●コロナの特別措置で最大20万円の貸付。収入減少が続く場合は追加貸付(最大80万円)や返済の免除もあり得る。
- ●すでに満額借入した方も追加貸付を受けられるように制度拡大。
- 窓口:社会福祉協議会
- ●実質無利子・無担保。
- ●最近1カ月の売上が前年または前々年比で5%以上減少が条件。
- ●最大3,000万円(中小事業1億円)まで実質無利子で借入可能。
- ●申込殺到中で、審査に時間がかかる可能性がある。
- 窓口:日本政策金融公庫
- ●【4号】売上が前年比20%以上減少。【5号】5月1日より全業種指定で売上が前年比5%以上減少が条件。
- ●最大3,000万円まで実質無利子で借入可能。
- ●窓口が多い分、審査は比較的スムーズ。
- 窓口:銀行や信用保証協会
これ以外にも、マル経融資や危機対応融資などコロナ対応の融資制度が用意されています。
コロナ以前の借入分にも利子補給を適用できる「特別利子補給制度」や自治体の制度融資にも無利子融資の適用範囲を広げる検討もされており、コロナの影響で返済を困っているひとは、借り換えで利子を低くできる可能性があります。
- ●売上向上や経費削減など、生産性向上に必要な設備投資などに使える補助金。
- ●最大1,000万円までの補助が出る。補助率は2分の1。
- ●コロナ特別枠(海外生産部品の内製化など)は補助率が2/3に引き上げ。
- ●チラシ・HP作成・会計ソフト導入など、販路開拓や、生産性向上に使える補助金。
- ●最大50万円までの補助。補助率は3分の2。
- ●コロナ特別枠(感染症を乗り 越えるための販路開拓など)は補助上限が100万円に引き上げ。
- ●会計ソフトなどITツール導入による業務効率化で使える補助金。
- ●最大30~450万円までの補助。額は目的や業種によって異なる。補助率は2分の1。
- ●コロナ特別枠(テレワーク導入のためのPCレンタルなど)は補助率が2/3に引き上げ。