「コロナ禍で、時短協力金の申請などで顔見知りになった飲食店の会員同士、もっと交流を深めたい」―。大阪・都島民商は昨年12月12日、都島商工会館で飲食店交流会を開き、22人が参加しました。
常任理事の滝井一寿さん=イタリア料理店=が、自慢の料理を提供し、場を和やかに。自己紹介では、時短協力金が振り込まれるまでの苦労話がこもごも語られ、その場で協力金の申請ボタンを押す会員も。名刺交換では「宣言中は休業が続き、精神的に疲れ果てた。今後、お客が戻ってくるか心配だ」などと悩みを出し合いました。
日本共産党の清水忠史・前衆議院議員も駆け付け、「困難な中だからこそ、民商の皆さんと一緒に頑張りたい」とあいさつ。
「やっぱり、直接顔を見て、話せるのはいい」「定期的に交流したい」と、次回を期待する声が寄せられました。