ライバルと本音で交流 新潟民商第20回飲食業部会|全国商工新聞

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新たなつながりも生まれた新潟民商の経営交流会の飲食業部会

 「本来、ライバルに当たる同業者にはなかなか話せない本音も、民商の仲間なら話せる」―。新潟民主商工会(民商)は6月18日、建設下請けや理美容など同業者が集まり、商売交流と経営対策を進める経営交流会の一つ、飲食業部会を8人で開催しました。今回で20回目。会場は新潟駅前支部の会員の店「スナック嵯峨」です。参加者の1人は、会員から紹介された会外の同業者。もう1人は、役員が地域に配布したチラシを見て参加した商工新聞読者の同業者で、「地域のつながりをつくりたい」と、前回に続き2回連続の参加となりました。
 飲食業部会の実行委員、河原真吾さん=居酒屋=を中心に、前回(5月14日)に続き、SNSのフェイスブックやグーグルビジネスプロの使い方について学び合いました。
 近況交流では、新潟駅周辺の環境変化が話題に。駅前で居酒屋を営む参加者は「新潟駅がリニューアルして、駅中に100を超す新店舗ができて以来、売り上げが下がった」「最近、夜10時以降になると、”客引き”が増えた。街中にゴミが増えたし、しつこい呼び込みを嫌って出歩く人が減り、お客が減って困っている」などの状況が語られました。客引きについては、
 新潟市議会でも取り上げられる問題に発展しています。新潟市内の繁華街、古町で創作ダイニングを営む参加者からは「8月で開店して、1周年。常連客を増やすために、SNSを上手に使いたい」との要望が出されました。普段は建設関係の仕事を行い、洋ナシ「ル・レクチェ」を栽培するナシ園でも働いている参加者が「ちょっとした傷などで売り物にならないナシがたくさん出る」と話すと、「自分の店で使ってみたい」という参加者が。早速、お互いの連絡先を交換していました。
 飲食業部会は、2022年11月から毎月開催し、次回は7月16日を予定。併せて、「情報交換・商売繁盛知恵出し交流会」を開催することにしています。

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