東京・豊島文京、練馬の両民商が加わる各消費税廃止各界連絡会は先ごろ、東京・池袋駅西口で「ありえん!インボイス池袋西口リレートーク」の大宣伝を共催しました。東京土建文京支部が呼び掛け、「ネットで見た」などの飛び入りも含め70人が集結。業者を代表して豊島文京民商の長谷川清会長=印刷、小林秀一同副会長=豆腐店、練馬民商の井賀眞一会長=教材卸=がマイクで訴えました。
長谷川会長は「物価高騰や“ゼロゼロ融資”返済本格化での倒産が相次ぐ中、営業と暮らしを脅かすインボイスを、なぜ導入するのか」と怒りを込めてスピーチ。子どもと参加した小林副会長は「消費税は、生活が苦しい消費者や事業者に大きな負担となる。消費税そのものが問題ばかりだが、まずはインボイスを中止に」と呼び掛けました。
政党から、塚田ひさこ豊島区議(れいわ)、米倉春奈、福手ゆう子両都議(共産)、鈴木庸介衆院議員(立民)がスピーチ。川瀬さなえ(立民)、宮崎けい子(同)両豊島区議、いたくら美千代(共産)、関川けさ子(同)、石沢のりゆき(同)の各文京区議が応援に駆け付けました。