【分科会】
あるべき社会保障を考える
助言者:金澤誠一・佛教大学名誉教授、長友薫輝・佛教大学准教授
9月9日(土)午前9時半~正午
国家による社会保障は本来、豊かな理念と内容が求められます。そこには、事業者が伸び伸びと商売できる保障もあって、しかるべきです。しかし、度重なる制度改悪が、「社会保障」の在り方を「支え合い」「自己責任」に基づくものへと変質させています。現場からの実態告発や改善に向けた運動の報告とともに、助言者と「あるべき社会保障」に迫ります。
【分科会】
業者青年の経営革新と承継問題
助言者:唐澤克樹・淑徳大学講師
9月10日(日)午前9時半~正午
青年経営者の知恵と工夫を生かした経営の実践を交流します。世代交代や事業革新へのチャレンジなど後継者問題も考えます。
イタリアでの修行経験を生かし、親と一緒にレストラン経営をする業者2世ら多彩な業種の業者青年が参加します。商売のウリ・強みは何か、物価高騰下の経営課題、親からどのようにして技術・技能、経営ノウハウを継承してきたか、若いアイデアを生かした新たな挑戦などを、助言者の唐澤さんを交えて交流します。