三重・津民主商工会(民商)は7月19日、第4回異業種交流会を、民商事務所そばのレンタルスペースを借りて開き、9人が参加しました。昨年10月、今年の1月と4月と継続して開催しているもので毎回、飲食、理美容、清掃、サービスなど、さまざまな業種の会員が集まります。
今回は司法書士の木内洋介さんを招き、「司法書士の仕事を聞いてみよう」をテーマに交流しました。木内さんは、司法書士と行政書士の違い、司法書士の仕事の内容などを説明。質問コーナーでは「法人の定款で、役員の交代の届け出はどうすればいいの」などに丁寧に答え、学習後は参加者同士で近況を報告しました。「この機会をつくってもらって良かった」などの感想が出されていました。
「今後、多くの会員が参加し、何でも相談できる場所となるよう、交流会を発展させよう」と話し合い、次回は9月に開催する予定です。