福岡・八幡民商、八幡西民商が加盟する八幡戸畑地区3・13重税反対全国統一行動実行委員会は2月22日、北九州市八幡東区のマックスバリュー前で「消費税引き下げ宣伝行動」を実施。八幡民商から浦﨑浩之副会長ら3人、八幡西民商から坂井大会長や宮崎達博常任理事ら5人が参加し、各界連作製のチラシを配り「消費税引き下げ」などのシール投票を行いました。
「買い物の度に消費税が高いので、下がってほしい。お小遣いは同じ金額だから」と女子学生4人が勢いよく「消費税引き下げ」に賛成。「賛成! これしかないでしょう」と投票したのは、買い物帰りの夫婦。賛成と反対の真ん中にシールを貼った若い女性は「長期的に見れば、消費税は国の大きな収入源なので減税はどうかと思いますが、20%とかに上がっても困る。コロナ禍では、消費税は0%にすべきと思いますが…」と複雑な心境を話しました。
午後5時半から1時間弱で「消費税引き下げ」賛成7票、「どちらとも言えない」が1票でした。