軽減税率はまやかし?~教えて、湖東先生!

「軽減税率」ってなんだろう?
飲料食品や新聞は据え置きなので物価は上がらない?
そんな疑問に 税理士 湖東先生がお答えします!

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最近マスコミをにぎわしている消費税の「軽減税率」

”軽減”なんだから軽くなるはず!と思ったミナミちゃん。
「先生、2019年10月から消費税が8%と10%になるそうですが、どこが軽くなるんですか?」と税理士の湖東先生に質問したところ…

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なんと湖東先生いわく「軽減税率はまやかしです」とのこと!!

なぜでしょうか?
それは軽減税率で飲食料品の値段は上がらないと言っても、値段を付けるのは企業だからです。

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10%増税による年間の増税は、4兆4000億円!
1世帯あたりの負担増は約6万2000万円にも。

ミナミちゃんの1ヶ月分のバイト代も飛んでしまいます…

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政府は「軽減税率で負担は軽くなる」と言っていますが、
増税すれば家計は冷え込み、景気は悪くなります。

軽減税率の”軽減”は、国民へのごまかしです!

「軽減税率」になるから、物価は上がらない…?

【増税・「軽減」税率・インボイス阻止の展望】
元静岡大学教授・税理士 湖東京至先生講演より、一部抜粋

 …政府は、来年10月1日から税率を10%に上げるとし、その際に「軽減」税率を設けると言っています。「軽減」税率では、「飲食料品や新聞は税率据え置きだから、物価は上がらない。消費者は良かったね」という宣伝がありますが、とんでもない間違いだということを、最初に申し上げます。例えばペットボトルの水やお茶は飲食料品になり、「軽減」税率の対象商品です。しかし、これが本当に、8%の時のまま価格が据え置かれるでしょうか。消費税は、10%には上がらないかもしれないけれど、物価としては上がるに違いありません。なぜなら、税率据え置きになっているのは、中の水だけだからです。ペットボトルやキャップ、ラベルの印刷や自販機、自販機の電気代や運んでくるトラックの送料などはすべて、消費税が10%に上がるのです。そうしたら飲料メーカーは当然、価格を上げたいと思うのに違いありません。価格決定権は企業にあるので、税率8%で、価格が据え置かれる保障はまったくないのです。…

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