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  トップページ > 税金のページ > 消費税 > 全国商工新聞 第2849号 10月6日付
 
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山形で衆院予定候補に消費税問題でアンケート

 消費税廃止山形地区各界連絡会(各界連)はこのほど、目前に迫った総選挙に立候補する予定の3人の候補者に「消費税問題に関してのアンケート」を実施。「消費税増税に賛成か、反対か」「なぜそう考えるのか、有権者に訴えたいこと」など回答を求めました。

 期限内に回答が寄せられたのは共産党だけ。各界連が事務所を訪問すると、民主党は「今出すところだったのよ」と回答を手渡し、自民党は「まだ打ち合わせができていない」という状況でした。回答は次のとおり。

 ▽民主党・鹿野道彦さん=賛成、反対の項目には記入なし。消費税をうんぬんする前に徹底的にムダを省くことが先決。単なる増税は国民の納得が得られない。

 ▽共産党・佐藤まさゆきさん=反対。消費税は逆進性のある欠陥税制。「貧困と格差」を広げる。不公正税制を正せば財源は十分ある(大要)。

 各界連では、未提出の自民党の現職議員からも回答をもらい、アンケート結果を幅広く知らせていこうと話し合っています。
   
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