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  トップページ > 税金のページ > 消費税 > 全国商工新聞 第2829号 5月5日付
 
税金 消費税
 

消費税大増税ノー
各界連が宣伝 チラシ受け取り署名

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「そもそも消費税を導入したのが間違い」と怒って署名する会社員(東京・JR新宿駅西口前)
 消費税廃止各界連絡会(各界連)は5月22日、東京・JR新宿駅西口で8団体21人が参加し宣伝・署名行動をしました。
 福田内閣と与党、財界がいっせいに「年金・社会保障財源に消費税を」と最大18%もの消費税増税論を主張するなか、サラリーマンらがチラシを受け取り、次つぎに署名に応じました。
 中央区在住の派遣社員の男性は(30)は「政府が消費税を上げてうまくいくとは思えない。グッドウィルが営業停止になって仕事がなくなり、生活が大変です。道路を造り続けるのも絶対おかしい。むしろ子どもを散歩に連れていける公園を造ってほしい」と話しました。
 渋谷区に住む会社員の男性(57)は「消費税は貧乏人から税金を取ろうということで、導入したこと自体が間違い。東証1部の株主総会に行っても役員報酬はほとんどが1億円以上で、ここ数年どんどん上がってびっくりだ。こういう人たちから取ればいいのに。もう自民党や公明党じゃダメ。選挙しなくちゃ」と署名に応じました。
 宣伝カーからは東京商工団体連合会(東商連)の増村泰宏副会長、医療・年金・農業などの団体がそれぞれの立場から増税反対を訴えました。
   
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