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  トップページ > 税金のページ > 徴税攻勢 > 全国商工新聞 第2868号 2月23日付
 
税金 徴税攻勢
 

まるでストーカーのような税務調査=多摩西部

即刻やめよと抗議

 東京・青梅税務署の署員が、多摩西部民主商工会(民商)のMさん=美容室=への税務調査で守秘義務違反や、店舗付近を連日監視するなどの常軌を逸した行動を展開。人権無視の税務調査に「ひどすぎる」と怒りが広がっています。
 Mさんが事前の通知もなく、税務署員の訪問を受けたのは昨年9月。署員は「確定申告書に収支内訳書の添付がなかった」と言って、3年分の提出を強要しました。
 Mさんは「調査の段階で提出する」と応じると、署員は「以前は会社で申告していましたね」と質問。Mさんは「今は休業届けを出して個人で申告している」と説明し、休業届けを見せると、署員は「ぜひコピーをくれ」といって執拗に迫りました。
 Mさんはちゅうちょしながらも書類を渡したところ、署員は向かいの商店に行き、店員に法人休業届けを見せたうえ、コピーを依頼しました。
 驚いたMさんは民商に相談。直後に「勝手に第三者に他人の書類を見せるのは守秘義務違反ではないか」と税務署に抗議しました。
 ところが、11月中旬から3週間にわたり夜7時過ぎから9時ごろまで、隠れて車の写真を撮ったり、店の裏口を開けると急に逃げ出す不審な人物を発見。福生警察署に周辺の巡回強化を依頼し、Mさんが警官とともに捕まえたところ、税務署員であることが判明。同署員は警察に引き渡され、事情聴取まで受けています。
 Mさんは多摩西部民商とともに1月19日、税務署に改めて抗議。「守秘義務違反を認め、任意調査を逸脱した行き過ぎた調査は許せない。即刻やめるべきだ」と強く申し入れました。

犯罪者扱い絶対に許せない
 Mさんの話

 私は美容室と飲食店を経営し35年になります。子育てをしながらまじめに必死で働いてきました。それなのに税務署は第三者に書類を見せ、抗議しても対応した総務課長は「そのような行為はなかった」の一点ばり。それどころか、秘かに写真を撮るなどストーカーのような行為を繰り返し、私を「犯罪者」扱いしていました。絶対許せない行為です。
   
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