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  トップページ > 全商連の活動 > 大運動 > 全国商工新聞 第2862号 1月12日付
 
全商連の活動
 

署名の力で悪政転換、35万人分を国会提出


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国会議事堂に向けてシュプレヒコールをする民商の参加者
 「署名で政治を変えていこう」―全国商工団体連合会(全商連)も加盟する「軍事費削って、くらしと福祉・教育の充実を」国民大運動実行委員会(国民大運動)は昨年12月17日、署名提出行動を行い、35万人分を日本共産党の山下芳生参議院議員に手渡しました。
 国会議事堂前で行った引き渡し集会は250人が参加。東京や神奈川などの民主商工会(民商)からの参加者は、生活危機突破緊急署名と保険業法改正を求める署名を提出しました。
 山下議員は「トヨタなどでの大企業派遣労働者の大量解雇に対し、労働者たちは組合をつくるなど反撃に出ている。共産党も経済界に申し入れなどをしたが、労働者が団結した結果、厚生労働省は解雇・雇い止めでの法令順守を求める通達を勝ち取った。団結して政治を変えよう」と訴えました。
 各界報告では兵庫県連共済会のKさん=表具=が「民商は署名を集めるなど反撃に出ている。後期高齢者医療などは個人ではどうにもできない。みんなで団結して政治を変えよう」と訴えました。
 参加した東京葛飾民商のUさん=金属プレス=は「仕事がなく、機械を止める日もある。仕事のめどもないので、融資も難しい。支払い猶予のある貸付制度がほしい。仕事を奪い、融資もできない政権は変えるしかありません」と話していました。
   
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