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資産を増やす方法は=北海道・札幌中部民商青年部

お金の使い方見直すセミナー

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お金の使い方を見直すきっかけになった札幌中部民商青年部の「資産形成セミナー」

 北海道・札幌中部民主商工会(民商)青年部は9月13日、「資産形成セミナー」を開催しました。講師は新会員で、青年部員でもある株式会社ペイフォワードの佐藤文昭さんが務めました。
 佐藤さんは中小企業のファイナンシャルプランナーとして、中小企業の財務や個人資産に関わってきたことを紹介。日本社会の高齢化の推移や年金制度に触れながら投資について説明。収入(可処分所得)が減少し、税金や社会保険料が年々増えていることや、消費税がいかに立場の弱い人に厳しい税金かなどを、グラフで分かりやすく解説しました。また、10〜20年の長期で一定金額を積み立てていく「株の積立投資」について、「株価の安いときを狙って、一度に元金すべてを投資する一括投資とは異なり、値動きの下落幅を逆に活用し運用益を生む。銀行に預けても預金額が増えない時代、自分で資産を増やす方法の一つ」と紹介しました。
 参加者は「無駄遣いチェックシート」で「コンビニに立ち寄り、必要なもの以外を買っている金額」「月に吸うたばこの金額」などの出費を計算。お金の使い方を見直す機会になり、「すごく勉強になった」「単利と複利の違いが分かった」などの感想も出されました。

全国商工新聞(2017年11月6日付)

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